マスクの悩みはありますか?新型コロナウイルスにより、マスク無しではまともに生活できない状態が続いています。いまやマスクは生活必需品となりました。以前のようにマスクをせずともよい世の中に戻るのはいつのことになるのでしょうか。
ほとんどの人がマスクをつけるようになるに伴い、多くの人がマスクの悩みを抱えるようになりました。
そんな悩みに合わせたマスクの選び方や解決方法をご紹介します。
新型コロナの感染リスクにはマスク着用が大きく関わっている
マスクさえしていればコロナに感染する心配はないとは言えませんし、実際感染してしまう原因は他にも多々あります。ですが当然のことながらマスクをしないと、感染のリスクが限りなく上がってしまいます。
有識者らによる新型コロナウイルス対策分科会は感染リスクが高まる5つの場面を発表しました。
2)大人数、長時間におよぶ飲食
3)マスクなしでの会話
4)狭い空間での共同生活
5)居場所の切り替わり
どの項目もマスクの有り無しが感染リスクに大きく関わる内容です。
このように常時マスクの着用が求められる生活状況では、当然マスクをしているからこその悩みが発生します。
マスクの悩み
マスクの悩みといっても性別、年代、体質、生活パターンで異なりますが、代表的なものを取り上げます。
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息苦しい
ほとんどの人が感じるであろうマスクの息苦しさ。鼻と口を塞ぐので当然といえば当然です。
自分の骨格に対して小さめのサイズのマスクを着用すると息苦しく感じます。サイズを見直してみましょう。マスクフレームでマスクと顔の間にスペースを確保する方法もあります。
使用するマスクによってはうまく形状にフィットしない場合もあるので注意。またフレームの跡が顔についてしまうといった声もあります。更に薄い素材のマスクだと骨組みの形が浮き出てしまうのを気にする人には向いていません。好き嫌いがはっきり分かれるアイテムです。
フレームに抵抗があるならマスクそのものの形状で空気の通り道を作り出しているタイプもあります。スポーツ用マスクも基本的に呼吸がしやすくできています。
会話しにくい
息苦しいと当然会話しにくくなります。マスク越しの声はこもってしまいがちでわかりづらいですよね。
上に挙げたものでも会話しやすいと思いますが、デザイン的にオーソドックスなタイプはビジネスシーンでも活用できそうです。
耳が痛くなる
これもありがちですね。ひもが細かったり、小さいサイズのマスクを長時間使用すると耳に負担が掛かります。
耳が痛くなってしまうとマスクをつけること自体に抵抗感が生まれてしまいます。全く痛くならないという人がうらやましいです。
耳が痛くなるタイプのマスクを大量に保有している人には補助グッズを使う手もあります。
マスクのひも同士をクリップで繋げる方法もありますが、ビジュアルを気にしないなら経済的ではあります。
臭い
マスクが臭うのはある程度仕方ないのですがやっぱりツライです。
マスクに消臭や抗菌機能のあるタイプを選びましょう。更に口腔内を清潔に保つことを心掛けたり、アロマや消臭スプレーを吹き付けてニオイを軽減することができます。
但しマスクをしていても意外と口臭は他人にわかってしまうものなので注意。
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暑い、蒸れる
暑い季節のマスクは不快どころか体調まで崩しそうです。冬は防寒の役割りもありますが、それでも蒸れを感じることも。
様々な種類の冷感マスクが出回っていますが、スポーツ用マスクも汗を掻くことが前提なので厚さや蒸れを軽減してくれます。
メガネが曇る
マスクと顔の隙間から暖かい呼気が漏れると、空気中の水蒸気が冷えて結露となりレンズの曇りとなります。
マスクの上部にティッシュを挟む方法もあります。安く済むのはメリットですが、ちょっとめんどくさそうです。
立体型のマスクはメガネが曇りにくいです。またレンズに曇り止めを塗る方法もあります。
肌荒れする、化粧が落ちる
敏感肌の人は天然素材のマスクがオススメ。マスクでできる化粧崩れ対策には立体型、冷感タイプで熱をなるべく籠らせないのがポイント。
まとめ
日常生活を送るにあたり着用することが当たり前になったマスクですが、求める機能は人により様々です。
新型コロナの蔓延により新たな機能を備えたマスクが次々と登場しました。更ななるマスクの進化に期待です。