トイレの蓋には意味がある!

はてなブックマーク

スポンサーリンク

トイレの蓋って意味あんの?って疑問に思っている人は結構いるのでは。特に普段便座を上げたままにしている人にとっては尚更そう思いますよね。それに和式トイレには蓋がないですし。

ですがトイレの蓋にはちゃんと意味があります。別に見映えのためにあるわけではないのです。結論としてはトイレの蓋は閉めましょう。

なぜトイレには蓋があるのか、その理由はいくつかありますがそれぞれもっともと納得できるものばかりです。

トイレの蓋の意味

トイレの蓋の意味とは要するにトイレの蓋のメリットとも言い換えることができます。ではそのメリットとはどんなことでしょうか。いくつか考えられますが、主に以下のような点があげられます。

トイレの蓋の意味
・ウイルスや菌の拡散防止
・臭いが広がるのを防ぐ
・便器にものを落とすのを防ぐ
・保温及び節電効果

おおまかに上げるとだいたいこんな感じになると思います。

ウイルスや菌の拡散防止

目には見えませんが、かなり大きな理由になっています。トイレの水にはかなり多くのウイルスや菌が含まれています。

使用後に蓋を開けたまま水を流すと、それらのウイルスや菌が空中に拡散され、およそ90分経過しても検出されるといわれます。

お風呂とトイレや洗面所が一体化しているユニットバスの場合、入浴後の湿気でウイルスや菌が増殖することが考えられます。

あまり考えたくないですが、バスルームの空間を漂っている菌が歯ブラシに付着し、その状態で歯を磨いていることになるのです。

最近の便器は水を流した際になるべく飛び散らない構造や水量になってますが、それでも長期間使用していると、飛び散ったしぶきが壁や床にシミをつくる原因になります。

臭いが広がるのを防ぐ

トイレの臭いはアンモニアや硫化水素、メチルメルカプタンなどが主な成分です。それらの成分がイヤなニオイの原因となっています。

最近の温水洗浄便座はそれらの臭いの元を脱臭、除菌してくれる機能がついており、蓋を閉めることでその性能を効率良く発揮することができます。

物理的にも蓋を閉めることは臭いを閉じ込めることになるので、使用していないときでも臭いが床や壁に拡散するのを防ぐ効果があります。

便器に物を落とすのを防ぐ

ポケットや手から物が滑り落ちた時、蓋があってよかったという経験はないでしょうか。特に財布やスマホを落としてしまった場合はツライものがありますよね。無事に救出できても、その後も使い続けるのは躊躇われます。

身に着けているものでなくても、トイレットペーパーや芳香剤などをタンクに置いてある場合、地震などで便器内に落下してしまう可能性があります。

万が一、用を足して流す前に物を落としたら、精神的なショックは計り知れません。なので終わったらさっさと蓋を閉めましょう。

節電及び防音効果

暖房機能が付いている便座は蓋をすることで放熱を防ぎ、電気代の節約になります。年間でおよそ1000円前後と言われていますが、電気代を節約したい人には見逃せません。

また水を流す際に蓋を閉めていると騒音対策になります。夜中などわずかな音でも響いてしまう時間帯などは特に気を付けたいものです。

スポンサーリンク

トイレの蓋不要論

一方でトイレの蓋は要らないという意見もあります。わざわざ汚い蓋を手で上げるのが嫌、前の人が水を流していないのを知らずに開けてしまい目撃してしまうなど、これはこれでもっともな意見に思えます。

ですが蓋が不潔というならば便座に座るのは抵抗がないのでしょうか。便座は座る前にトイレットペーパーやウェットティッシュで拭くというなら、蓋もそれらを使って上げればいいのではと思ってしまいます。

蓋を開けたら前の人が水を流していなかったというのも、蓋がなかったらいきなり目に飛び込んでくることになります。

これらとはまったく別の理由で蓋を閉めないほうが良い場合もあります。例えば塩素系の洗浄剤を使用した際は、蓋は開けて換気をしておく必要があるので、何が何でも蓋を閉めておけばよいわけではありません。

結論

最近では外出先では蓋のないトイレもしばしば目にすることが多くなりました。最新の便器は汚れにくかったり、飛び散りを抑えたり進化しつづけています。その過程で蓋の必要性も薄れつつあるようです。

個人的には便器の中に物を落とすリスクをなるべくなくしたいので、蓋はあったほうがよいと思います。

便座の上げ下げはどっちが正解か

2019-12-22

はてなブックマーク