緊張と不安で寝られないけど、面接前日に効果的な対策は良質な睡眠です

面接前日は良質な睡眠を

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就職活動での面接は緊張しますよね。どんなに練習したり対策を練ったとしても一抹の不安は拭いきれないものです。面接日が近づくにつれて不安は少しずつ大きくなっていきます。

本番を明日に控えた前日は志望動機をはじめとする想定される質問の答えや応募企業について復習したり、持ち物や面接会場までの道のりを確認するなど、やることはいくつもあります。

ですが繊細な人だとそういった準備をやればやるほど減るどころかますます大きくなるのがプレッシャー。ついには食事もろくに喉を通らなくなったりします。

そんな状態でベストパフォーマンスを発揮するにはどうしたらよいのでしょうか?答えは良く寝るです。ただしただ寝るのではなく、質の良い睡眠を十分に取るのがポイントです。

面接に挑むにあたって準備をコツコツやってきたなら、前日の段階で大きな上積みはできません。それよりちゃんと寝ましょう。

よくある面接で失敗するパターンは不安と緊張から精神面が安定せず、本来持っているポテンシャルを発揮できないといったケースです。ベストパフォーマンスを発揮するためには十分な睡眠が不可欠です。

質の良い睡眠をとって面接でベストパフォーマンスを発揮

スポーツでは睡眠がパフォーマンスに影響することは、運動になじみがない人でも理解できますよね。ですが普通の生活をするうえでも睡眠は思考や行動に思っている以上に影響を及ぼします。

世の中には寝てない自慢をする人が昔からおり、睡眠を軽視する風潮さえあります。なぜか寝不足を舐めている人が多いのが不思議です。

睡眠

寝不足で頭がボーっとした状態では絶対に面接で良い受け答えはできません。第一寝不足は顔や態度に表れるものです。百戦錬磨の面接官にはまずバレますし、自己管理ができない人間だと判断されます。プレッシャーから昨夜はあまり寝られなかったと面接官が同情的に受け取ったとしても、普通そんなに精神的に弱い人を採用しようとは残念ながら思いません。

寝不足によるナチュラルハイを期待するのも勿論ダメです。

ポイント
寝不足の状態で面接を受けるのは✖

良い睡眠をとるには寝付いた直後のノンレム睡眠の深さが重要です。ぐっすり眠れてすっきり起きられたら良質な睡眠がとれた証拠です。

アタマがシャキッと冴えて体の疲労感も解消した状態でいれば、精神的にも肉体的にもベストな状態で面接に挑むことができます。とっさに答えが出ないような想定外の質問が来ても、ポジティブな雰囲気を纏っていれば面接官に最悪な印象は持たれません。

深い眠りにつくためには39~40℃くらいのぬるめのお湯で10~15分ほど浸かり、副交感神経を優位にさせるのがコツです。また頭寒足熱といってアタマを冷やして足を温めるのも快眠の基本です。また枕元にアロマを置くのもよいでしょう。

コミュニケーション能力

コミュ力はあったほうが良いし上げられます

2022-05-29
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睡眠の質を上げる裏ワザ

とはいっても前夜は色々考えてしまって、なかなか寝付けないものです。なかなか上手くいきませんよね。

でも大丈夫です。睡眠の質を上げるには様々な方法があります。

それらの方法はコチラの記事で紹介しています。

マットレスや枕、サプリメントなど眠りの質を上げるためのアイテムとしてよく知られている類のものから、照明やオイル、ブレスレットなども紹介しています。

関連記事:睡眠の質を高めるコツと裏技 睡眠負債を溜めないために

別に面接に備えるためだけでなく、ふだんから質の良い睡眠を心掛けましょう。それだけで人生の質が確実に上がります。

前日になったらジタバタしない

それまでに面接対策をしっかりやってきたなら、前日になったら今までのおさらいや確認作業で十分です。新たに何かをしても大して上積みにはなりません。

総仕上げのつもりであれもこれもとやりだすと逆に不安が募るものですし、第一キリがありません。それよりも体調を整え気持ちを落ち着かせてドンと構えていたほうが良い結果が出るものです。良い意味で開き直ってみましょう。

もう前日なったらやることは限られています。当日の持ち物や服装をチェックして、想定される質問の回答を復習、時間に遅れないよう時刻表やルートの再確認は忘れずに。

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面接前日にやらない方がよいこと

当たり前ですが面接は時間を掛けて準備するものですし、前日になってやれることはたかが知れています。逆に直前になってやらない方がよいこともあります。

深酒

お酒好きな人は緊張をほぐしてリラックスできるという尤もらしい理由をつけたがりますが、過度のアルコールは睡眠の質を下げてしまいます。言うまでもありませんが二日酔いは問題外です。飲むとしても軽く1,2杯と量を決めておきましょう。

アルコール

食べ過ぎ

アルコールではなく食べることで緊張を紛らわすのも悪手です。食べ過ぎで翌日胃腸の調子が悪くなってしまっては台無しです。胃薬を飲んでもベストな状態にはなりません。胃腸の弱い人は特に生ものや脂っこいおかずにも注意しましょう。

過度な運動

面接の前日に激しい運動をする人はあまりいないと思いますが、翌日まで疲労を残すような過度な運動は控えましょう。運動習慣自体は大変良いものです。

就寝前のスマホ

就寝前にスマホやパソコンのブルーライトを浴びると、寝つきが悪くなり睡眠の質を下げてしまいます。ブルーライトをカットする設定やフィルムもありますが、興味を引く記事を見つけて脳が覚醒しまっては意味がありません。深くぐっすり眠って翌朝万全の体調で起床したいなら、寝る直前のスマホは避けましょう。

寝る前のスマホ

ネットでの余計な情報

面接を受ける企業については事前に散々調べているはずです。それでも直前になってもまだ調べるのは不安を取り除き少しでも安心したいという心理から。ですがそんな時に限って悪い口コミなどネガティブな情報が目に飛び込んでくるもの。

人間は良い情報より悪い情報の方が精神的に影響を受けやすいため、安心するどころか不安要素が増えるだけになりかねません。しかも寝られなくなります。

 エナジードリンクや栄養ドリンク

前日になって準備や復習の総仕上げに気合を入れるからとエナジードリンクや栄養ドリンクを飲んでしまうと、カフェインの影響で夜ぐっすりと寝られなくなるかもしれません。飲むなら面接当日に飲みましょう。

まとめ

面接や試験などに限ったことではありませんが、ベストパフォーマンスを引き出そうとするならまずはきちんと睡眠をとることが最重要です。しかも深い眠りの質の良い睡眠でないと意味がありません。

睡眠の質を上げれば人生の質も上がります。

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