テレワークでの腰痛対策はコスパ最優先だと逆効果

テレワークでの腰痛対策

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テレワークの普及で運動不足とともに腰痛を患う人が多くなっています。会社にいるときと比べてとにかく動きません。運動不足は実感すると思いますが、腰痛の影が忍び寄っていることにも用心しましょう。

腰痛にならないためには座り方と椅子選びが肝心です。テレワークで仕事をする以上、長時間座ることは避けられません。なので腰に負担が掛かりにくい椅子に正しい姿勢で座る、これがポイントになります。

日本では約3000万人の人が腰痛を患っていると推測されます。もはや国民病ですね。しかも腰痛はなかなか治らないので、長年悩まされることになります。腰痛対策にいくら高価なベッドやマットで寝ていても、日中に腰に負担のかかるような座り方をしていてはなかなか改善は見られません。

テレワークに腰痛は付き物だと思っていませんか?腰の痛みが無ければ仕事のパフォーマンスも上がります。

長時間正しい姿勢で座っているのは普通ムリ!

腰痛になりにくい正しい姿勢は骨盤を立てて、膝の角度が90度で両足の裏が床に着いている状態です。背もたれに寄りかかると骨盤が寝てしまうので腰痛の原因になります。

ですが長時間座っていれば気が付かないうちについ背もたれに寄りかかってしまうものですし、常に姿勢を気にしなければいけません。できれば姿勢ではなく業務に集中したいものです。長時間正しい姿勢を保てる人も存在しますが、多くの人には中々難しいことです。

関連記事:テレワークを捗らせたいなら自宅で筋トレ

テレワークでの腰痛

ついやってしまう姿勢はラクだからと思われがちですが、実は体には負担が掛かるやってはいけない姿勢でもあります。前のめりになる猫背、背もたれに寄りかかり腰を前にずらすずっこけ座り、女性に多い足を崩して腰をずらす横座り、これらは確実に体にダメージが蓄積される座り方でかなり危険です。

仕事の合間にストレッチや軽い体操をするのは勿論良いことですが、それだけでは腰痛の予防としては十分ではありません。

テレワークは太る

テレワークは太るので少しでもカロリー消費するための対策

2020-08-11

そこでポイントは腰痛対策になる専用のオフィスチェアやクッションを活用すること。デスクの高さも低すぎると腰に負担が掛かりますが、テレワーク用に用意できない場合もあります。そんなときはパソコンスタンドで高さを調節しましょう。

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腰痛対策のポイント コスパを求めない!長時間自分の体を預ける椅子はケチらないこと

現実問題として正しい姿勢での座り方に改善しようとしても努力が要りますし長続きしません。それよりも自然と腰に負担の掛からない椅子を用意するのが手っ取り早い方法です。

たかだか椅子じゃないか、いまあるもので十分と思っているならハッキリとそれは間違いと言い切れます。ベッドや布団が体の健康に影響を与えるのは多くの人が納得していると思いますが、椅子も同様です。自分の体を長時間託すモノと考えたらそうやすやすと疎かにできないはずです。

お金を掛けてオフィスチェアに投資をしたら仕事の効率が上がっただけでなく、生活の質も向上したなんて話はネットで調べればいくらでも出てきます。そしてなんでもっと早く変えなかったのかというのが多くの人の感想です。

ポイント
長時間のデスクワークに慎重な椅子選びは超重要!!

ジーティーレーシング

ゲーミングチェアはゲームで長時間座りっぱなしでも体に負担が掛からないよう人間工学(エルゴノミクス)に基づいて設計されておりテレワークでも活用できます。ジーティーレーシング 3D形状にデザインされており体を包みこむような座り心地が特長です。

人間工学(エルゴノミクス)によって設計されたオフィス用品は椅子の他にもマウスやキーボードなどがあります。それらも取り揃えておくとテレワークの快適さが向上します。

関連記事:エルゴノミクスで快適なテレワーク環境を構築

ゲームが趣味で長時間プレイするならテレワークと兼用できますし、尚更ゲーミングチェアが腰を守ってくれます。ただしあまり派手なデザインだとWEB会議で気まずいかもしれませんね。

【公式サイト】ジーティーレーシング

アーユル・チェアー

アーユル・チェアー は日本人の体形の特徴に合わせてデザインされた姿勢矯正椅子です。小さな背もたれが特長で、座るだけで骨盤を立てた正しい姿勢になります。

その効果は医師や整体師などの専門家からも高い評価を得ており、日本健康医療学会により「健康医療アワード」を受賞しました。腰痛対策用の椅子は数多く出回っており正直なところどれを選んだらよいのか判断しかねます。そこそこお値段もするので失敗はしたくありません。買ったのは良いけど結局効果なかったから次っ、とはなかなかいきませんよね。大手企業や学校、進学塾などの教育機関ではアーユル・チェアーの導入が増えており、その効果を裏付けています。

独特なデザインなのでちょっと躊躇ってしまうなら、購入の前に10日間の無料モニターサービスで効果を確認したほうが無難です。

 

【公式サイト】アーユル・チェアー  

クッションも有効

腰痛対策専用のクッションも有効です。持ち運びができるのでテレワーク以外にも普段の日常生活や車にも使いまわしが可能です。また今使っている椅子が気に入っていて変えたくない場合もクッションは有効な腰痛対策になります。

エクスジェルシーティングラボ

長時間座っていると疲れの原因になります。人は疲れてくると無意識に体勢を変えて疲労感を軽減させようとします。その結果正しい姿勢が崩れ、知らず知らずのうちに腰のダメージを蓄積させてしまいます。エクスジェルシーティングラボは長時間座りっぱなしの状態でもお尻に掛かる圧力を分散するよう開発された独自素材のエクスジェルを使用しています。

一般的なクッションの選び方として、もし軽い腰痛または症状がない場合は高反発クッションを、腰痛が重いなら低反発クッションを選ぶとよいとされています。ですがエクスジェルは高反発でも低反発でもなく、座る瞬間の衝撃を吸収し、お尻に集中する圧力を分散し、体のズレに寄り添う柔軟性を備えています。腰に優しいと謳うクッションは数多くおりますが、ここまで徹底して考案されているんですね。

椅子と並んでクッションも腰痛の代表的な対策法ですが、エクスジェルシーティングラボは長時間座り続けることによる体への負担を軽減することに特化したクッションです。

でも謳い文句だけじゃないのか、本当はどうなのかとも思ってしまう方には1週間無料でお試し期間が設けてあります。

 

【公式サイト】エクスジェルシーティングラボ  

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すでに腰痛を患っているなら

すでに腰痛で患って悩んでいるなら上記のような椅子やクッションも有効ですが、さらに積極的に対策を講じたいものです。腰痛が治るまでテレワークの作業効率や成果が向上しませんとはいかないのが会社員の宿命です。

腰椎コシビシベルト

腰痛がつらい時に有効なのが腰痛ベルトです。腰サポーターとも呼ばれています。腰痛ベルトを選ぶ際のポイントは締め付け具合の調整ができること。しかもなるべく軽い力で簡単に操作できると使いやすく装着するのも億劫になりません。

腰椎コシビシベルトは三次元立体製法で装着しやすく、9つの動滑車から伸びるストリングスを片手で引っ張るだけで締め付け調整ができます。これだと女性や高齢者でも楽に使えますね。腰痛ベルトはマジックテープで調整するタイプもありますが、それだとある程度の力が必要だし微妙な調整も難くなり、体からズレてしまうことも。

ベルトの背中に当たる部分には遠赤外線効果があり、湿布を別に貼らなくても良いのでコスパ的にも助かります。生地はメッシュを使用しているので長時間装着しても蒸れて痒くなる心配はありません。

 

リモートワークで腰がなんとなく痛くてコルセットをお探しの方必見!!【腰椎コシビシベルト】

腰痛解消方法を学ぶ

腰痛は治らないといった意見も散見するほどやっかいなもの。整体や形成外科、マッサージどれも試したけど良くならなかったからといって諦める前に、自分で腰痛解消方法を学んではどうでしょう。数日もの間寝込んでしまうほどの腰痛がこの方法で治ってしまった人もいるそうです。

腰痛アキュプレは背中の腰痛ツボを探し出し腰痛を解消する方法です。アキュプレは英語で指圧(acupressure)の略です。価格的にも試してみる価値はありそうです。

まとめ

会社で仕事をしている場合と違い、テレワークは動かずに長時間同じ姿勢でいることが多く、これでは腰痛にならないほうがおかしいくらいです。

腰痛は長びくと年齢を重ねたときに日常生活に影響する可能性があり想像以上に怖い症状です。健康寿命にも影響しますし、今すぐ改善すべき問題です。腰が痛むと睡眠の質も下がるかもしれませんよ。

関連記事:睡眠の質を高めるコツと裏技

ただでさえテレワークは仕事にメリハリをつけにくい上に、腰痛になってしまうと集中力も続かず作業効率もあがりません。高性能のパソコンを用意するのも結構ですが、自分の体を預ける椅子やクッションにも投資しましょう。在宅勤務だって体が資本です。

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