サウナは好きなんだけど毎回他人に話し掛けられるんじゃないかと、行く度に警戒心と緊張感で落ち着かないなんてことありませんか。
話し掛けられなくとも無言の圧がヒシヒシと伝わってきて、本当はもっとゆっくりしたいのにそそくさとサウナを後にしてしまう気弱な自分。
身も心もリラックスしてサウナを楽しみたいのに逆にストレスを感じてしまう、そんな悩みを持つコミュ障気味の人におすすめなのがおうちdeサウナです。
文字通り自宅でサウナが楽しめます。これなら見知らぬ他人の存在を気にする必要はありません。心ゆくまで思う存分サウナを楽しめます。
サウナ好きの人見知りは意外と多い
基本的にサウナは黙浴がマナーなのですが、そのマナーを守らない人は必ず存在します。
話し好きな人にとってサウナは話し掛ける絶好の空間かもしれませんが、人と話すのが苦手なコミュ障にとってはたまったものではありません。
まだサウナに入っていたいのに見知らぬ人から声を掛けられた瞬間に温度だけでなく緊張による汗が出始め早く退出したい思いに駆られます。
特にそこのサウナの常連さんが親しみを込めて話しかけてくると、悪気がないのがわかるだけに有難迷惑な複雑な気持ちに。
愛想笑いをしながら一言返事をすると、相手は会話の始まりと受け取りおしゃべりスタートです。
関連記事:好かれるコミュ障になるには 嫌われてしまう理由を教えます
友人や同僚とは普通に話せても、初対面の人や馴染みのない人とのコミュニケーションになると途端に頭が真っ白になってしまう人にとってはしんどいですよね。
何を話せばいいのかわからないし、相手を不快にさせたらどうしよう、変なことを言って嫌われたらどうしよう。そんな考えがぐるぐると頭の中を駆け巡ります。
コミュ障にとってサウナという逃げ場のない密室空間で知らない人と過ごす時間は拷問です。
関連記事:人間関係は受け身でも上手くいく
自宅サウナなら知らない人に気を使う必要なし
不特定多数の人が利用する公共のサウナでは他人から話しかけられるリスクをゼロにできませんが、自宅サウナならその可能性はゼロです。
誰にも邪魔されず思う存分サウナを堪能できます。好きな音楽を掛けるもよし、アロマを炊くのも自由です。自分だけの特別な空間でリラックスタイムを楽しむことができます。
公共のサウナでは他人に迷惑を掛けないよう配慮が必要ですし好き勝手はできません。
サウナを楽しむときはマナーとモラルが求められていたのに、自宅サウナでは他人に気を使う必要がまったくないので心の底からリラックスできます。
関連記事:そのうち転職するならコミュ力は必要です
更にはサウナに行くために外出する必要がなく、思い立った時に入れるのが大きな魅力です。サウナに車で通っているならビールも飲めません。その点自宅サウナならアルコールもOKです。
おうちdeサウナはコスパ良い?
サウナ好きの人は毎日でもサウナに入りたいと思いますが、コストを考えると現実的ではありません。
スパ施設やサウナ専門店よりも安い銭湯や大衆浴場であっても仮に1回500円と考えた場合、週に2回通うと1ヶ月4,000円となります。
サウナに入るだけならともかく、食べたり飲んだりすればあっという間に数千円まで跳ね上がります。
またサウナ施設によっては月額プランや回数券もありますが、そこそこの金額になってしまいます。
そこで
もし自宅にサウナがあればお金の心配をせずに毎日入り放題です。
おうちdeサウナの場合初期費用こそ10万円前後かかりますが、長期で考えると簡単に元を取れると思います。詳しい費用は公式サイトで確認してください。
電気代は1時間で約20~25円。毎日2時間の使用で1ヶ月1500円程です。地域によって電気代が異なりますが下は関西電力での例。
画像引用:おうちdeサウナ公式サイト
ランニングコストの安さが圧倒的ですね。
例え安い銭湯であっても長期的に見ればおうちdeサウナの方が圧倒的にコスパは良いといえます。
毎日サウナに入りたいけど費用を安くしたいなら、おうちdeサウナはベストな選択です。
おうちdeサウナのメリット
コミュ障な人にとっておうちdeサウナの最大のメリットはなんといっても誰とも話さずに一人でサウナを満喫できることとコスパの良さですが、他にも見逃せない点がいくつもあります。
火を使わないので安全
自宅でサウナを楽しむとなったときにコストと同じくらい気になるのが安全性。
火事にでもなったら一大事ですが、おうちdeサウナは火を使わず電源ヒーターで温めます。一般的な100ボルトのコンセントで使えるので安心ですね。
100ボルトではパワー不足ではと不安になるかもしれません。実際に冬に屋外で使用したらあまり温度が上がらなかったというレビューもあります。
寒い時期に屋外での使用を想定しているならストーブを追加で購入すると十分な温度が得られます。
ひし形PSEマーク
おうちdeサウナは電気用品安全法によるひし形pseマークを取得しています。
pseマークにはひし形と丸形があり、ひし形は特に厳重な安全性が求められる特定電気用品に適用されるマークです。
特定電気用品は日本の「電気用品安全法」で定められており、万が一の故障や不具合が火災や感電といった重大な事故につながる可能性があるものとされています。
画像引用:おうちdeサウナ公式サイト
ひし形pseマークを取得するには日本独自の基準に則り録検査機関による適合性検査や自主検査が要求されます。
そのpseマークがあるということは国が定めた厳しい安全基準をクリアしている証なので安心して使える製品ということです。
公式サイト:見知らぬ人との会話ストレスから解放!サウナ好きの人見知り そんなあなたに贈る一人だけの贅沢サウナ
設営と撤去が簡単
組み立てるのが大変だと面倒くさくなって、そのうちだんだんと仕様頻度が減ってしまうのは目に見えていますが、その心配はありません。
ポップアップ式なので収納袋から取り出すとすぐに立ち上がり、設営の手間が掛からずストレスフリーです。もちろん軽量なので女性でもラクラク組み立てられます。
サウナで汗を流す前にテントの設営で一汗掻くなんてことはありません!
更には片付けも簡単です。
せっかくサウナで整ったのに、後片付けに一苦労で台無しなんてイヤですよね。
画像引用:おうちdeサウナ公式サイト
パッと組み立てられて、ササっと仕舞えるのはありがたいですね。
ロウリュも可能
サウナにはロウリュが欠かせないと、こだわりを持っている人も安心です。
ドライサウナや遠赤外線サウナではロウリュはできません。
ロウリュを楽しむ目的で自宅サウナをせっかく購入しても、ロウリュに対応していないタイプを選んでしまっては意味がありません!
おうちdeサウナはフィンランド式で専用のサウナストーンがついているのでロウリュし放題です。
画像引用:おうちdeサウナ公式サイト
ロウリュしなければサウナじゃないという人にぴったりの自宅サウナです。
公式サイト:自宅で贅沢なサウナ体験!「おうちDEサウナ」
おうちdeサウナのデメリット
おうちdeサウナにもデメリットが存在します。
サウナ内の温度が上がるのに時間がかかる
銭湯やサウナ施設では当然温度が上がるのを待つ必要はありません。ですが自宅でサウナを用意するとなると、サウナ内の温度が上がるのにある程度時間が必要になります。
フィンランド式サウナは60℃以上でドライサウナと比べて温度が低いのが特徴ですが、それでも30~60分ほど時間がかかります。
またすでに記載しましたが気温の低い冬は温度が上がりにくく、特に屋外で使うとストーブが2台必要になります。
設置スペースの確保
一軒家なら多くの場合サウナを置くスペースを確保できると思いますが、マンションやアパートでは厳しいことも。
いくら設置や撤去がラクといっても、週に何度も使うならその都度取り出したり収納したりせず置きっぱなしにしておくようになります。
そのためサウナのための臨時スペースではなく、専用スペースが用意できると使い勝手が爆上がりします。
使う度にテーブルや椅子を動かしているのは現実的ではありません。
庭やベランダなど屋外で使う場合は、たとえスペースが確保できたとしても隣近所から見えないよう配慮が必要です。
メンテナンスが必要
当然ながらメンテナンスが必要です。といっても難しくはありません。
使用した後はカビ対策のため、きちんと乾燥させる必要があります。
タオルでサッと拭けば短時間で乾燥します。その際は吸水性の高いタオルを使うと使用後の手間がラクですよ。
洗車用タオルは吸水性に優れて便利なのでおすすめです。
まとめ
おうちdeサウナは、コミュ障の方にとって理想的なリラクゼーションの場です。他人との関わりを気にせず、自分だけの時間を楽しむことができます。
ぜひ、自宅にサウナを導入して、心身ともにリフレッシュしてみてください。
静かに過ごしたい。話しかけられると緊張して整えない。そんなあなたにとって、「おうちdeサウナ」はきっと心からの癒やしになります。
誰にも気を使わず、心地よく汗をかいて、自分のペースで整える。おうち時間の充実に、メンタルケアに、ダイエットや美容にも。“自分だけのサウナ”、始めてみませんか?
公式サイト:一人の時間を大切にしたいサウナ愛好家のための特別空間